- 1 恋愛は、感情的になったら負け。
- 2 「出会いの質」は、あなたの“精神状態”の質で決まる
- 3 僕も感情で暴走する“暴走列車”だった
- 4 「感情が結果を壊している」と気づいた日
- 5 「感情コントロール」は、センスではなく訓練で身につくスキル
- 6 ステップ①:失敗を「失敗」と定義しない
- 7 ステップ②:落ち込んだ瞬間に「ラベル」を貼り替える
- 8 ステップ③:自分より“うまくいってない人”をあえて見る
- 9 ステップ④:感情コントロールは「不安をなくす最強の防具」になる
- 10 ステップ⑤:相性の“幅”は、感情コントロールで広げられる
- 11 僕がここまでやった“変態レベル”の探求
- 12 最後に:僕のDNAに刻まれたマインドセット
- 13 「マリアナ海溝レベルの悩み」があるなら、僕に任せてほしい
恋愛は、感情的になったら負け。
「出会う女性の質が悪い」
「妥協しないと付き合えない」
そう感じているなら、相手の問題ではなく、自分の“感情の扱い方”が原因かもしれません。
恋愛だけじゃなく、投資でも仕事でも、
感情に振り回された瞬間に負けが決まります。
このコラムでは、
感情をコントロールして、妥協なしの理想の彼女を作るためのマインドと具体的なステップを、僕の失敗と10年分の探求をベースにお話しします。
「出会いの質」は、あなたの“精神状態”の質で決まる
多くの男性はこう思っています。
いい出会いがないのは、アプリが悪い
自分のスペックが足りない
そもそも周りにいい女性がいない
でも、僕が恋愛を徹底的に研究してわかった結論はシンプルです。
出会いの質 = 自分の精神状態の質
精神的に不安定で、
・少し既読がつかないだけで不安になる
・初デートが流れただけで寝込む
・一人の女性に執着して、他が見えなくなる
そんな状態だと、出会いの場に行っても
「相手を見る」のではなく「自分の不安を埋めてくれる相手を探す」モードになってしまいます。
その結果、
ちょっと優しくされるとすぐ好きになる
自分を必要としてくるメンヘラ系の彼女とくっつきやすい
冷静に「相性」や「将来性」を見れない
という「負けパターン」にハマります。
僕も感情で暴走する“暴走列車”だった
偉そうなことを言っていますが、昔の僕は完全に逆でした。
初デートをドタキャンされたら数日落ち込んで寝込む
好きな人から連絡が来るかどうかで一喜一憂
ちょっと優しくされるとすぐ本気で好きになる
彼女ができても、不安と嫉妬で頭がいっぱい
29歳の頃の僕は、
好きな人との予定がいつ入るかわからないのに、
週末を全部空けてLINEを待ち続けたり「束縛する男は最低」という謎のルールを守るために、
不安でも何も言えず、心の中だけで勝手に苦しんだり
その結果、
彼女はできるけど、なぜかメンヘラ気質の人ばかり
「彼女がいない時のほうが気楽」という謎の地獄
にハマっていました。
「感情が結果を壊している」と気づいた日
そんなある日、ふと気づいたんです。
うまくいかない原因は「環境」でも「相手」でもなく、
自分の感情の揺れ方そのものだ、と。
ネガティブになる → 行動できない
ネガティブなまま行動する → うまくいかない
このループで、
自分から負けに行っているようなものだと気づきました。
そこで僕は、
「感情をコントロールするのも、スキルだ」
と割り切って、意識的に訓練するようになりました。
「感情コントロール」は、センスではなく訓練で身につくスキル
まず最初に伝えたいのはこれです。
感情コントロールは、才能でもセンスでもない。
誰でも鍛えられる“スキル” だということ。
ただ「意識します!」と決意するだけでは変わりません。
必要なのは、
自分の感情の動きに気づくこと
感情の“捉え方”を変えること
実際の行動とセットで検証すること
この3つです。
ステップ①:失敗を「失敗」と定義しない
多くの男性は、
断られた → 失敗
返信が来なかった → 失敗
デートが微妙だった → 失敗
と、「結果だけ」で自分を裁いています。
でも、僕はある時からこう考えるようにしました。
この世に「失敗」なんて存在しない。
自分が「失敗」とラベリングしているだけ。
だから僕は、
うまくいかなかった出来事すべてを
「次に成功させるための材料」としてカウント100個“失敗の材料”を集めれば、101回目は成功させるための土台になる
と決めました。
すると、
断られても
既読スルーされても
デートで微妙な空気になっても
「はい、材料が1個増えた」としか感じなくなっていきます。
これを繰り返すことで、
自己肯定感の無駄な消耗が止まり、行動量が落ちなくなりました。
ステップ②:落ち込んだ瞬間に「ラベル」を貼り替える
大事なのは、「落ち込んだ自分を責めないこと」です。
落ち込んだ → ダメな自分だ
ではなく、落ち込んだ → 「あ、今ラベルが失敗になってるな」
と、一歩引いて自分を見る癖をつけます。
そして、
「これは失敗じゃなくて、
・自分の傾向が1つ可視化された
・次の改善案が1つ浮かんだ
という“観察データ”だ」
とラベルを貼り替えます。
この「ラベルの貼り替え」を繰り返すことで、
感情の波がどんどん小さくなっていきます。
ステップ③:自分より“うまくいってない人”をあえて見る
僕にとって、かなり大きなブレイクスルーになったのがこれです。
自分より失敗している人を、あえて見に行く。
僕はナンパに挑戦したとき、
いきなり自分で声をかけるのではなく、
コリドー街
新宿
渋谷
などの繁華街で、
他人のナンパをひたすら観察するところから始めました。
すると、すぐに気づきます。
声をかけても、普通に無視されてる
振られまくっても、みんな普通に笑ってる
自分だけが特別にうまくいってないわけじゃない
「あ、うまくいかないのは僕だけじゃない」
これが腹落ちした瞬間、
不思議なくらい心が軽くなりました。
家で一人でマッチングアプリを開いて、
いいねの数や返信率だけを見て一喜一憂していた頃には、
絶対に得られなかった感覚です。
ステップ④:感情コントロールは「不安をなくす最強の防具」になる
感情をコントロールできるようになって、
一番大きかった変化はこれです。
好きな人から連絡がこなくても、不安にならなくなった。
昔の僕は、
彼女からLINEが来ないとすぐ疑心暗鬼
その不安を埋めたくて、マッチングアプリを複数掛け持ち
毎日違う女性と会い続けて、寂しさを紛らわせる
という、かなり不健全なパターンでした。
当然、そんな状態から生まれるのは、
精神的に不安定な彼女
依存し合うだけの関係
で、
「彼女がいないときの方が楽」という本末転倒な状態でした。
感情コントロールを身につけてからは、
彼女が他の男と二人でご飯に行っても平気
他の男とLINEしていてもまったく気にならない
ようになりました。
理由はシンプルで、
自分への絶対的な自信と
もし別れても、さらに理想の彼女を作れるという確信
この2つがあるからです。
「別れたいなら、どうぞ。
僕はまた、もっと理想的な彼女を作れるから。」
この感覚があるからこそ、
逆に彼女にも全幅の信頼を置けるようになりました。
ステップ⑤:相性の“幅”は、感情コントロールで広げられる
恋愛は、なんだかんだ言っても「相性」が大事です。
でも、多くの男性は
ちょっと合わない部分がある
価値観が一部ズレている
というだけで、
「この子は違うな」と切り捨ててしまいがちです。
ここで役に立つのが、感情コントロールです。
感情をコントロールできるようになると、
自分のイライラを相手にぶつけない
不安や嫉妬をそのまま行動にしない
距離を置く・受け流す・ユーモアに変えるなど、選択肢が増える
つまり、
「相性が悪い」と感じていた相手とも、
自分の側の工夫次第で関係を育てられるようになるんです。
野球でいうなら、
ストライクゾーンだけじゃなく、ボール気味の球もヒットにできるようになるイメージです。
感情コントロールのスキルは、
「出会える女性の数」ではなく「相性が合うと感じられる女性の数」を増やす武器になります。
僕がここまでやった“変態レベル”の探求
ここまで真剣に書いているのは、
僕自身が「恋愛とは何か?」を10年以上、本気で探求してきたからです。
僕にとっての理想の彼女とは何か
どんな出会い方が自分には合っているか
どんな進め方なら、自分も相手も幸せになれるか
これを徹底的に言語化して、
スプレッドシートに1000以上のノウハウ
約200項目のマインドマップ
200パターン以上のデート用トークスクリプト
を、自分のためだけに作り込みました。
ここまでやったのは、
とにかく失敗を無駄にしたくなかったこと
絶対に「妥協ではない理想の彼女」を作りたかったこと
そして何より、
「正解がないものを自分なりに体系化するのが好き」
という、僕の性格と執念があったからです。
最後に:僕のDNAに刻まれたマインドセット
31歳から10年かけて、
僕の中に完全に染み込んだマインドセットがこれです。
感情的になったら負け
相手には期待しない
こちらが相手の期待以上に行動するだけ
どんなに深い関係になっても、結婚しても、あくまで他人
常に最悪を考えて準備しておく
このマインドセットがあるからこそ、
恋愛でも仕事でも人間関係でも、
感情に振り回されることなく、安定して成果を出せるようになりました。
「マリアナ海溝レベルの悩み」があるなら、僕に任せてほしい
ここまで読んで、
頭ではわかるけど、一人では絶対に続かない
自分の感情のクセを、客観的に整理してほしい
短期間で一気に一皮むけたい
そう感じた男性もいると思います。
もしあなたが、
「正直、マリアナ海溝より深い恋愛の悩みを抱えている」
と自覚しているなら、
僕は恋愛コンサルタントとして本気で向き合います。
あなたの感情のパターンを一緒に言語化し
過去の失敗の意味を整理し直し
あなたに合った出会い方・進め方を設計していく
「魔法のテクニック」を教えるのではなく、
あなたの“感情の土台”そのものを組み替えるお手伝いをします。
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