気になる男性から告白されたのに、自分の気持ちがよくわからない…。そんな経験はありませんか？友達以上恋人未満の関係から一歩進めるかどうか、悩んでしまうことは珍しくありません。
でも、相手の気持ちに応えられないまま時間が過ぎてしまうのは、お互いにとってもったいないですよね。
そこで今回は、好きかどうかわからない時の付き合う前診断と、自分の気持ちを確かめる方法をご紹介します。
好きかわからないまま付き合ってもOK？
相手に好意があるかどうかわからない状態で付き合うことについて悩むのはよくあることです。
次に挙げるポイントを押さえておけば、自分の気持ちをもう少しクリアにできるかもしれません。
特に嫌いじゃないならアリ
もし相手に対して嫌悪感がなく、特に嫌いというわけでもないなら、付き合ってみてもよいでしょう。
なぜなら、恋愛感情は時間とともに育まれることが多く、関係を深めるうちに気持ちが変わる可能性があるからです。友達としての好意や信頼がすでにあるなら、それをベースに恋愛へと発展することも十分に考えられます。
追われるより追いたいなら慎重に考えて
一方で、あなたが「追われるより追いたい」というタイプなら、相手との関係を慎重に考えるべきです。
付き合い始めてからも自分が「好きになれない」と感じると、後々お互いに苦しい関係になることもあります。自分の性格や恋愛傾向をしっかり見極めて決断しましょう。
【診断】恋かわからないなら、付き合う前にチェックしよう
恋愛感情があるのかどうかを見極めるために、以下のポイントをチェックしてみてください。
- ふとした瞬間に相手のことを考えている
- 相手の欠点もかわいいと思う
- 沈黙が気にならなくて居心地がいい
- 触れられたり見つめられたりすると胸がキュンとする
- 自分以外の異性と一緒にいるのが嫌だと感じる
- 連絡がこないと不安になる
これらのサインが見つかれば、あなたの中に恋愛感情が芽生えているかもしれません。
ふとした瞬間に相手のことを考えている
日常生活の中で、ふとした瞬間に相手のことを思い出したり考えたりしているなら、それは恋愛感情の兆候かもしれません。自分でも気づかないうちに、相手が特別な存在になっている可能性があります。
特に「今、何しているんだろう？」と相手のことを気になる回数が増えたらなら、すでに相手のことを好きになっている可能性がぐっと上がります。
相手の欠点もかわいいと思う
相手の欠点が目についても、それがむしろ「かわいい」と感じるなら、相手に対して好意がある証拠です。欠点さえも受け入れられるのは、恋愛感情が芽生えないと難しいことです。
欠点を見つけてしまっても、嫌な気持ちにならないならそれは恋かもしれませんね。
沈黙が気にならなくて居心地がいい
一緒にいて、無言の時間が気まずく感じないなら、それは相手との相性が良い証拠です。居心地の良さは、恋愛において重要な要素の一つといえます。
沈黙が気になる相手なら、長く一緒にいようと思えません。話す話題がなくなっても、気まずくて焦る気持ちが湧かない場合は、相手を信頼していて好意がある証拠でもあります。
触れられたり見つめられたりすると胸がキュンとする
相手と触れ合ったときや見つめられたときに心がときめくような感覚があるなら、それは恋をしていると言ってもよいでしょう。
心の中で「ドキドキする」瞬間が増えてきたら、それは確かに恋をしているサインとしてとらえてOKです。
自分以外の異性と一緒にいるのが嫌だと感じる
自分以外の異性と一緒にいたり、話しているのでさえ嫌だと感じたら、それはまさに恋のサインです。
どうでもいいと思っている人が、自分以外の異性と一緒に居ても何も感じないと思いますが、気になって仕方なくなるのは相手が気になっている証拠といえます。
自分以外の異性と仲良くなることが不安なら、なおさら相手のことを好きだといっても間違いありません。
連絡がこないと不安になる
相手からの連絡がないと、つい不安になってしまうことがある場合、それはあなたが相手を気にかけている証です。
相手の存在があなたにとって大きくなっていることを示しています。どうでもいい相手なら、連絡が来なくても不安になったりしません。
「どうして今日は連絡が来ないんだろう」と気にするようになったら、相手に恋しているといってもよいでしょう。
付き合う前に好きかわからないと感じる3つの理由
好きかどうかわからないと感じる理由には、以下のようなものがあります。
- 相手の欠点が気になるから
- 友達としての関係が長すぎて恋愛対象として見れないから
- 過去の恋愛を引きずっているから
中でも相手の欠点が気になる場合、その相手と付き合うことはおすすめしません。自分の違和感を見過ごしてしまうと、あとから「やっぱ違った」となる原因になるからです。
相手の欠点が気になるから
相手の欠点が気になりすぎて、好きな気持ちが曖昧になることがあります。しかし、完璧な人はいません。欠点も含めて相手を受け入れられるかどうかが重要です。
ただし、あまりにも気になるなら、相手と付き合うことはおすすめしません。自分の違和感を大事にすることで、相手との関係構築にも役に立ちます。
「やっぱ付き合わなければよかった」とならないためにも、相手の欠点がどのくらい気になるのかもチェックしましょう。
友達としての関係が長すぎて恋愛対象として見れないから
長年の友人関係から恋愛感情に発展させるのは難しいと感じる人もいますよね。
しかし、相手のことをよく知っているからこそ、より深い関係を築ける可能性もあります。
過去の恋愛を引きずっているから
過去の恋愛経験が影響して、新しい恋愛に踏み出せないことが原因の可能性もあります。
好きだった人を忘れられないことで気になる異性ができても、一歩踏み出す勇気がでないのかもしれません。
自分の気持ちに正直になり、過去は過去として前を向くことが大切です。
【付き合う前】好きかわからない時の対処法
自分の気持ちを確かめるために、以下の方法を試してみるのがおすすめです。
- 他の異性と比較してみる
- 2人で過ごす時間を増やしてみる
- 相手からのスキンシップを想像する
- 一度距離を置いてみる
他の異性と比較してみる
他の異性と話していても、常に気になる相手のことを考えてしまうなら、その人への特別な感情に気が付くきっかけになります。
自分が一緒に居て楽しい人は誰かを知るためにも、何人かの異性とデートしてみることをおすすめします。
他の異性と比べることを申し訳ないと思うかもしれませんが、なるべく早く自分の気持ちに気が付くためにも、他の異性とデートしてみましょう。
2人で過ごす時間を増やしてみる
デートを増やして相手のことをより深く知ることで、自分の気持ちがはっきりするかもしれません。
デートの回数を増やすほど、相手の魅力や欠点をより深く知るきっかけになります。「欠点も受け入れられそう」や「やっぱり一緒に居て楽しい」と思えるなら、付き合ってもよいでしょう。
2人で過ごす未来をイメージしてみる
相手との未来をイメージしてみて、一緒にいる自分の姿が想像してみるのも、自分の気持ちを確かめるのにおすすめです。
一緒に居る未来が「楽しそう」などポジティブなイメージなら、付き合ってもうまくいく可能性が高いといえます。しかし、未来が想像できない場合や今の関係のままのほうが楽しそうだと思うのなら、付き合うのはやめたほうがいいでしょう。
相手からのスキンシップを想像する
相手からのキスやハグを想像してみて、どんな気持ちになるかを確認してみましょう。
想像するだけでドキドキするなら、相手に好意を持っている証拠です。イメージが湧かなかったり、「ちょっと違う」と思うなら、付き合わないほうがいいかもしれません。
スキンシップの相性は相手との関係を長く続けるうえでとても大事なポイントです。想像することでドキドキしたり、嬉しい気持ちになれるかをよく確認することをおすすめします。
一度距離を置いてみる
しばらく距離を置いてみて、相手のことが恋しくなるかどうかを確かめてみるのも一つの方法です。
距離を置いても特に何も思わないのであれば、付き合わないほうがよいでしょう。
好きになれる人を探してみるのもあり！
自分の気持ちがはっきりしない場合は、新しい出会いを探した方がい良いかもしれません。相手に迷いがある場合は、とりあえず付き合うことは避けて自分が納得する相手を見つけるほうがよいでしょう。そのほうが自分も相手も幸せになれます。
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好きかどうかわからないなら自分の気持ちをしっかり確かめて
恋愛感情は人それぞれ異なります。好きかどうかわからない場合は、焦らずに自分の気持ちと向き合うことが大切です。この記事で紹介した診断や対処法を参考に、じっくりと自分の気持ちを確かめてみてください。
相手のことを大切に思い、お互いに幸せになれる関係を築くことができれば、それが本当の意味での「好き」なのかもしれません。自分の気持ちに正直になり、幸せな恋愛を見つけてください。
