お金があればモテるのか?お金持ちがモテる本当の理由

  • 2021年5月24日
  • 2024年7月9日
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お金でモテようとするのはコスパが悪い

理想の彼女に出会うためには、軍資金としてある程度お金はたしかに必要です。

食事をするのにも移動をするのにも、何かとお金がかかります。

確かにお金があれば、いろいろなアプローチで女の子を楽しませることができます。

いいレストランに連れて行ったり、高級車を買ったり、タワマンを買ったり、バチェラーみたいにヘリでデートもできるでしょう。

でもそれは女の子との関係を進展させる上でほとんど関係ありません。

なによりコスパが悪いです。

お金を使う方向が定まっていないので、落としたい女の子が目の前にいるときに高いレストランに連れて行ったり、高級車やタワマンを持っているアピールをしてもお金にそれほど興味がない女の子には刺さりませ。

お金に興味がない女の子なんているの?と思うかもしれませんがいますよ。

人のお金に興味がない自立している女の子も男性のお金に関心は少ないですし、親から自立していない若い女の子は興味がない女の子もいます。

そういった中で先行投資的な意味でタワマンを買ってしまうのは、テレビのようなマスメディアに広告を打つようなものです。

あまりに広く浅くアピールしすぎて、目の前に落としたい女の子がいるのに、空中戦をしているような非効率なことをしています。

目の前にいる女の女を落としたいなら、一点突破でその女の子の一番望んでいるものを探った方がよっぽど効率的です。

お金にの使い方に関して、ひとそれぞれ自由ですが、僕の経験上、脳死でドヤ顔でお金を使うより、これから紹介する方法の方がはるかにコスパよく女の子と信頼関係を築けるのでご紹介します。

本当に見る目がある女の子は男の行動を見る

表面的なことしか見ない女の子は、男がくれたプレゼントや顔の出来栄えなど表面的なところ見て男を選びます。

全体を見ようとする女の子は、見た目の清潔感はもちろん見ますが、男性の行動を見て付き合う男性を選びます。

あなたが本当に内面を見てくれる女の子と付き合いたいなら、プレゼントや高いご飯でアプローチするのではなく、エピソードと体験で愛情表現をすることをおすすめします。

例えば、1人1万円以上するレストランの代わりに、こんな話を女の子にできると女の子は喜んでくれます。

なぜその女の子をそのお店に連れて行きたいと思ったのか、女の子に話せると喜んでくれます。

「ピザが好きって言ってたから、ここのピザの職人さんは世界ピザグランプリで優勝しててすごい美味しいから〇〇ちゃんに食べてもらいたいと思ったんだ。」

こんな話ができると、ピザが好きだってことを覚えてくれていたことも喜んでもらえますし、ピザ職人のエピソードも相まって女の子の期待値を上げることができます。

ピザグランプリに優勝するようなお店ではなくてもいいです。

「前にピザ好きって言ってたよね。都内で一番俺がピザをリピートしているお店だから、〇〇ちゃんにも食べてもらいたいと思ったんだ。」

こんな風になぜそのお店をその女の子のために選んだのか語れると女の子は喜んでくれます。

これが特別感です。

その人のために考えてお店を選んだよ、という特別感が女の子からあなたが特別視される理由につながるのです。

脳死で高いレストランに連れて行くよりも、ちゃんと女の子のことを頭の血管が切れるくらい考え抜いて選んだかどうか重要なのです。

そこまで考え抜いて選んだエピソードをお店に入ったときに女の子に話してあげると感動してもらえるのです。

お金を使うより知恵を絞れば、普通の値段のお店でも十分喜んでもらえるものです。

僕が年収400万円しかなかったときも、この方法で週に2人はクロージングしていました。

心よりもスキルが大事

少し冷たい言い方になりますが、心は篭っていなくても喜ばせるスキルがあれば、相手を感動させることができます。

逆に言えば、どんなに女の子への思いを強く持っても、感動させるスキルを持ち合わせていなければ伝わりません。

思いだけが空輪周りして、たいていの場合は気持ち悪いことを仕出かします。

LINEのメッセージがわかりやすいかもしれません。

思いを伝えようと、真剣に考えてもスキルがなければ、長時間考えた末に長文で気持ち悪い文章になることがありますよね。

これを自覚すらしていない男性は、残念ながらあと3年修行して思い切り挫折する道を進むことになると思いますが、これは本当によくあるパターンと言えます。

大事なのは女の子にこの好きな気持ちが伝わってほしいと願うことより、伝えるスキルを習得することです。

そうすれば、想いが大してなくても相手に信頼されます。

これも少し冷たい表現に聞こえるかもしれませんが、大事なのは思いや情熱よりも、その想いを体現できるスキルです。

こんなに想っているのにどうして伝わらないんだろう。

そんなふうに思ったことが一度はあると思います。

それは愛情を伝えるスキルが不足しているからです。

これでは一方的に苦しい恋愛になってしまいます。

そんな状態で女の子と接してもトラブルになります。

まともな精神状態でなければまもとな恋愛はできないんです。

恋愛は感情でするものですが、最低限のスキルは必要です。

スキルがあれば、愛情表現の幅が広がって楽しくなって心にも余裕が生まれます。

まずはスキルから学んでください。

前述したような、なぜこのお店を選んだのか?

なぜそのお店にその女の子を連れてこようと思ったのか?

建前でもいいので女の子に聞かれたら説明できるようにしてください。

それがスキルの第一歩です。

それないままデートに行くなんて丸腰で戦争に行くようなものです。

せめてピストルくらいの武器は持ってくださいね。