フィーリングとは
フィーリングとは相性のことです。
考え方や価値観、行動に至るまで合う人のことをフィーリングがいい人と言い、相性がいい人と呼びます。
恋愛はフィーリングという相性で100%で決まります。
そしてフィーリングがたくさんの女の子と合わせれる男はモテます。
フィーリングは合わせられる
フィーリングは経験値によって、ある程度合わせられます。
恋愛の経験値を積むと、
こうされたら嬉しいだろうな
と言ったことは経験値から先読みして行動できるものです。
それがまったく経験値がないと、なにをしたらいいのかわからないので、相手が喜ぶ方法がわからずに、結果として「フィーリングが合わない人ね」と思われてしまいます。
フィーリングは、目に見えない雰囲気やオーラのようなものと解釈している人もいると思いますが、半分は経験値によって後天的に埋めていけるものです。
モテる人はフィーリングを寄せていける
モテる人は女の子にだけではなく、どんな人とでも話を合わせるのが上手ですよね。
相手の話したいことを引き出して、気持ちよく喋らせるのが上手です。
モテない人は相手に喋らせることが苦手で、恋愛に発展する上で不可欠な踏み込んだ話ができません。
恋愛に発展させるには、恋愛の話が不可欠です。
これは間違いありません。
僕がコンサルさせてもらっている生徒さんには、この恋愛の話は必ずできるように努力してもらっています。
恋バナは女子も大好きな話題ですし、フィーリングを確かめるのにうってつけな手法なんです。
どんな人が好き?って女子に聞くと、「フィーリングが合う人がいい」って答える女子が多いですよね。
それってなぜか?
そりゃ、好きになった人がお金持ちでかっこいい人だったら嬉しいに決まってますが、最初の第一歩としてフィーリングが合わない人とはいくらお金持ちでもかっこいい人でも付き合えませんってことです。
お金も顔も雰囲気もお金や時間に対しての価値観もしゃべり方も含めてフィーリングが合わないと恋には発展しないということです。
フィーリングが合わないと、
- この人とはなんとなく合わないな。
- なんとなく一緒にいて気を使ってしまうな。
- なんとなく疲れるな。
- なんとなくもう二回目は会いたくないな。
そう、全てなんとなくなんです。
そういう意味でフィーリングっていろんな要素が含まれているので、どうやってフィーリングを合わせていけばいいかわかりづらいですね。
聞き上手な人はフィーリングが合う
真剣に話を聞く
人は誰もが自分の話をしているときに真剣に話を聞いてくれる人に好感を持ちます。
それが逆に聞いているのかいないのか、リアクションが薄かったら話をする気が失せてしまいます。
相槌を入れる
しっかりと相槌をして声に出してリアクションしてくれる人には好感を持てます。
質問をする
しっかりと話しを理解している人は質問をしてくれます。
それが聞いているふりをしている人は理解をしていないので質問ができません。
です。
興味を持って聞いている姿勢というのは、うなずぐ姿勢や目線、相槌、相手の話をオウム返しをすることです。
視線は相手の目を見て話すこともそうですし、たまに視線を上手く外すことも必要です。
相槌は言わなくてもわかると思いますが相槌をするのとしないとでは聞いてもらえる感じが全く違ってきます。
オウム返しとは相手が言ったことを繰り返すことです。
オウム返しすることで人は聞いてもらえている感覚を受けます。
これは子供の育成や人生教育、営業など幅広いジャンルで使われているテクニックです。
オウム返しできていない会話例
女子「映画楽しかったね」
男の子「そうだねー」
女子「映画楽しかったね」
男の子「うん」
オウム返しできている会話例
女子「映画楽しかったね」
男の子「ほんと、楽しかったね」
女子「映画楽しかったね」
男の子「映画楽しかったね。また見に行きたいね」
テクニックというと安っぽいですが、会話として当たり前のように使っているマナーのようなものです。
相手を尊重して相手の目線で話を聞くと自然にできることだと思います。
これはLINEの文章でも使えるのでぜひ使ってもらいたいテクニックです。
声のトーンも声量も相手と同じに合わせてオウム返ししてもらえるだけで相手は話を聞いてもらえている感覚を受けて気持ちよく話を続けられます。
オウム返しだけでも上手く使いこなせば会話は無限につづくはずです。
友達と気がついたらたくさん喋ってしまったことがあると思います。
相手が聞き上手になるためには相手に気持ちよく喋らせることが必須です。
そのためのオウム返しです。
合わせられないフィーリング
これは会話と違って目に見えない感覚なので伸ばすことができません。
自分の喋り方や素のキャラクターってどうやってその喋り方になっているか説明することは難しいと思います。
生まれたときからそういう喋り方であり、気が付いたらそういう性格になっていたはずです。
それを相手がどう感じるかは相手次第であって、こればっかりはフィーリングが合わないと感じられれば仕方ありません。
相手も相手のどこが悪かったのかと聞かれても「なんとなく」としか答えられません。
合わせられなフィーリングは意図的に伸ばすことができないので諦めて、会話など改善できることを努力した方が成果が出やすいです。
合わせられないフィーリングの例
- 旅行をしてフィーリングを確かめる
- 体臭でフィーリングを確かめる(遺伝子的に相性がいいかわかる)
- 時間の使い方でフィーリングを確かめる
- LINEでフィーリングを確かめる
旅行をしてフィーリングを確かめる
遠出や旅行をすると結構ボロが出ます。
道に迷ったり、目当ての店がやってなかったり、到着時間が遅くなったり、旅行にはトラブル付きものです。
予定と違うことが二人の身に起きたときに、お互い協調性が取れなくなって喧嘩になります。
問題の原因を相手のせいにするような人かどうかもわかります。
旅行が難しければ、ドライブデートをしてみたり、電車で1時間くらいかけて遠くまでご飯を食べにいくだけでも相手とのフィーリングがわかりますよ。
体臭でフィーリングを確かめる
女子でも体臭が合わないって人にまあまあな確率で遭遇します。
うわ!この人顔もかわいくてスタイルもいいのに体臭が臭いって人がいるんです。
これは香水がきつ過ぎるとか汗臭とかワキガがきついとかそういう話ではありません。
元々の体臭の話です。
たくさんの出会いがあると、自分が好きな匂い嫌いな臭いがわかってきます。
ベッドに一緒に入って気がつくこともあれば、個室居酒屋やカラオケに入って気がつくこともあります。
臭いが合わない人とは遺伝的に近い遺伝子を持っているため、弱点を補えず強い子孫を作ることができないということを以前にテレビの情報番組でやっていました。
それが本当だとしたら体臭は強い子孫を残すための本能に組み込まれたものなのかもしれません。
時間の使い方でフィーリングを確かめる
時間にだらしない人、きっちりしている人などいろいろいますよね。
例えば、僕はいつも待ち合わせ時間にギリギリに到着するので彼女はいつも僕よりも時間の感覚が緩い人だったり僕の到着時間を見越して来てくれる人だと助かっています。
そういう僕が許せない人だと僕とは長く付き合えないと思います。
僕は以前にすごくマイペースでスローペースな女子と同棲していましたが、せっかちな僕からみれば、彼女の全ての行動が通常の3倍遅くてイライラしました。
どれくらい遅いのかいちいち動作を頭の中でカウントしていたほどです。
来た電車にギリギリ飛び乗るかとかの判断も意見が合わなければ喧嘩になったります。
そう、これらはまさにフィーリングの問題です。
そういった理由から時間の感覚が合う人と付き合うことをおすすめします。
LINEでフィーリングを確かめる
LINEの返信が遅いなと感じる人もいれば、この人早いなと思う人がいます。
それって自分の感覚で早いか遅いかを判断していますよね。
返信が遅くて何を考えているのかわからず不安になることもありますよね。
LINEだけでもこの人と合う合わないはよくわかります。
LINEでもフィーリングを合わせる方法
使っている文章の語尾などの癖や絵文字、スタンプを相手と合わせてください。
相手がキティちゃんのスタンプが好きならキティちゃんのスタンプを買って使ってください。
相手がドラえもんのスタンプが好きならドラえもんのスタンプを買ってください。
スタンプなんて100円で買えます。
100円で親近感を深められるなら安いものですなので投資だと思って買ってください。
文章の癖も合わせてください。相手が関西弁でメッセージを送る人ならあなたも関西弁でしゃべってください。
相手がリスクペクトするものを自分もリスペクトして文章に取り入れてください。
それだけで仲良くなれます。
フィーリングが合うなと思う瞬間
僕がこの人フィーリングが合うな、と思った瞬間です。
- 相手は自分の話に興味を持って聞いてくれるとき
- 食べ物の趣味が同じとき
- 休日の過ごし方が同じとき
- 旅行にいってトラブルが起きても喧嘩しないとき
- デートのあとまた会いたいと思えるとき
- 3日間ずっといてもお腹いっぱいにらなないとき
- 料理の味付けの好みが同じとき
- 自分の目標を応援してくれるとき
- 片方の弱点を片方がカバーしくれるとき
- 些細なことでも笑ってくれるとき
- 結婚がイメージできるとき
- 相手の意志を尊重したいと思えるとき
まとめ
フィーリングは半分は合わせれますが、半分は合わせられません。
ですが半分は経験値を積んで鍛えれば後天的に合わせることは可能なものです。
恋愛はフィーリングという相性で決まりますが、経験値を積むほど相性がいい女性は増えていくものです。
先天的な相性だけに頼らずに、経験値を積んで後天的な相性を磨いていきたいですね。