【ご縁BAR】川崎出会いスポットに初潜入

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恋愛コンサルタントNAOTO
NAOTO
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川崎駅のすぐ近くにご縁バーという「出会いを目的としたBAR」があるという情報を聞きつけたので、その日のうちに行ってきました。

結論として、ご縁BARは一人で行った方が楽しめるお店です。

出会いのBARと言えばこれまでパブリックスタンドや関内のエスカルゼに何度も行きましたが、そのどれとも違うお店で楽しめました。

それでは、ご縁BARがどんなところか世界一詳細にレポートしていきたいと思います。

そのときのツイートがこちら

店内は写真が禁止なので店内の様子はマスターのTwitterをご覧ください。

川歳ご縁バーの入り口

こちらがご縁BARの入り口です。

黒板にはご縁BARの用途が書かれています。

階段を上がって二階が入り口になっています。

二階の入り口に行くとマスターが出迎えてくれて、その場でお店のコンセプトを説明してくれます。

コンセプトに同意するか聞かれて同意した上で入ります。

必ずしも異性との交流の場というわけでもなく、男女関係なく出会える出会いスポットということだそうです。

そして約束事として、ワンドリンク目は必ず隣の席の人と乾杯をしなければならないといルールになっています。

同意して入店します。

必ず隣の人と乾杯しなければならない仕組みで、強制的に隣の人と話す機会が生まれます。

料金形態

ご縁バーの料金形態

料金はワンドリンク、ワンおつまみで1人2000円です。

マスターに聞けば、2年前くらいからこの形態で営業されているそうです。

ご縁バーのメニュー

こちらがメニューです。

  • 生ビール 700円
  • サワー系 500円
  • 焼酎ボトル 3500~4500円
  • ウイスキーボトル 5000円
  • スパークリングワインボトル 4000円

ドリンクの料金はバーとして特に高くもなく安くもないように感じます。

客層

一人で来るお客が9割だそうです。

僕が行ったときは男女比5対5でした。

女子は25~27歳くらいの女子が3人いました。

男性も同じくらいだと思います。

男性も女子もちょっとイケてる感じで偏差値は高めです。

10段階で言うと6レベルの「一般人ではレベルが高くモテるレベル」だと感じました。

女子は服もお洒落で恵比寿や六本木などにいそうなハイセンスな感じです。

後から入ってくる男性も完全に肉食っぽい見た目です。

ジムのインストラクターでもしているのかと思うほど白Tが似合うマッチョです。

僕は会社の同僚と二人で生きましたが、二人で行くとどうしても同僚に他の人の輪に自由に入れなくなります。

機動力が落ちて自由度が減って楽しめなくなる可能性があるので、9割のお客が一人でくるようです。その点においては、一人で行った方が楽しめるお店だと思いました。

カウンターを挟んでお客さんが交互に座るように、マスターが座る席を誘導してくれます。

ちなみにこちらがマスターです。

人当りのいい気さくで社交性のあるマスターです。

僕が手持無沙汰にしていると話しかけてくれていろいろ話題を振ってくれます。

マスターは昔やんちゃだった感じの雰囲気で人生経験豊富なので恋愛や仕事の相談も受けてくれるそうです。

話やすい人なので、もっと時間があればいろいろ話してみたいと思いました。

ご縁BARのよくある使い方

マスター曰く、一人でふらっと来るお客さんが多いので一人でふらっときて1杯飲んで帰るというのが定番の使い方です。

いい出会いはありそうか?

隣の男女は完全に関係が出来上がっていて、二人だけの世界に入っていました。もはや近づきたくもないですが、ルール上、乾杯だけは参加してくれました。

そんな様子を横目で見ていると、ここでは良い出会いもありそうです。

マスターに本当のところを聞いてみた

あわよくばお持ち帰り目的で来る男性も女子もいるということですが、みんな建前上ではそれを隠してくるお客さんがほとんどだそうです。

当たり前と言えば当たり前ですよね。

こんなこじまりした小さなBARから出会いが生まれて恋愛に発展することがあると思うとロマンを感じました。

営業時間

営業時間もたまに変わるのでツイッターなどをチェックしてください。

感想

こういったコンセプトと雰囲気のバーは珍しいので、遠くからでも川崎に足を運んでみるのもいいと思います。

僕がよくいくパブリックスタンドなどの出会いを目的としたバーとも違いますし、関内にあるシングルズバー「エスカルゼ」ともコンセプトが違います。

家に帰る前に一人でふらっと寄って行く大人のバーといった感じです。

そんな普段使いできる雰囲気の中で、堅苦しくない自然な形で良い出会いが生まれそうな雰囲気がします。

だけど欲を言えばもうひとひねり欲しかったところです。

最初の乾杯は嬉しいルールですが、そのあとは話すキッカケが少ないかなと感じます。

例えば、恵比寿にある「東京おでんラブストーリー」は、おでんの串に当たりが仕込まれています。

その当たりを使って、隣の人へお酒やおでんをプレゼントできるようになっています。

中には激辛ドリンクなど、罰ゲーム風のメニューもあって初対面でも和気あいあいと回し飲みできるような仕掛けがあります。

ご縁BARにも、おつまみに当たりが仕込まれているなど、当たったら隣の人へ絡むキッカケを与えてくれる仕掛けがあれば最高に楽しいお店になると思います。

結論

結論として、ご縁BARは一人で行った方が楽しめる場所です。

一人でこういう場所に行くのは勇気がいると思いますが、初回は友達2人でもいいので、体験してみて次回から一人で行くのが良さそうです。

川崎駅近くに住んでいる37歳の同僚もこのBARは面白いしアリだなと言っていました。

僕は次回は一人で潜入してみたいと思います。