小学生のとき初めてやったストⅡで波動拳を出すのが苦手でした。
波動拳が出なかったお蔭で今では主導権を握るのが得意になりました。
そういうことで今回は主導権のお話です。
- ナンパして受け答えしてくれる
- LINEを教えてくれる(連絡先を教えてくれる)
- デートに来てくれる
- 会ってくれる
- LINEを返してくれる
- カラオケに誘ったら付いてきてくれる
- ホテルに誘ったら来てくれる
これらすべて主導権が影響しています。
では主導権とはなにか?
主導権は、こちらが主導する権利です。
権利は自由に行使できる力です。
実権です。
こちらの権利がどれくらい強いかで自分の要求をどれくらい相手に通すことができるかが変わってきます。
主導権を握ってしまえば、相手は自分の要求を飲んでくれやすくなります。
デートは主導権を巡っての争いと言ってもいいでしょう。
そんなこと意識したことないという方は、もう自然にできてしまってモテている人か、女性との関係がなかなか進展しない人だと思います。
それはなぜかはこの先でお話します。
ということで、主導権はなんとしても手に入れましょう。
主導権を握れないとどうなるか?
主導権を握れない→LINEを聞いても、デートに誘ってもこちらの要求が通らなくなる。
いつまでも主導権を握れない→女の子から見てリードできないつまらない男だと思われる→時間を無駄に過ごしたと感じ少しでも取り返そうとおごられ目的に変化する。
主導権を奪われると
- 次回会ってくれない。
- ドタキャンされる。
- 何を言っても信じてもらえない。
- ご飯を奢らされる。メッシー君になる。
- 奢らされるのが当たり前になる。
- 奢っているのに感謝されない。
- デートの交渉が難しくなる。
- アッシー君になる。
と、あらゆる部分で恋愛したいのに都合のいい扱いをされます。
こんな状態ではとても恋愛には発展しません。
告白してもNOと言わたり、ホテルに誘ってもNOと言われる可能性は高くなります。
最悪、ご飯をごちそうした後、トイレに行っている間に逃げられたりすることもあるでしょう。
下手に出る方が楽だという人もいますが、女の子から格下に見られた時点で、ホテルに誘っても、「チューだけ」とお願いしても無駄です。
そんなお願いしかできないつまらない格下の男に魅力を感じる女の子はいません。
そういうことを言った時点で主導権を握られることになります。
恋愛は対等な関係から始まるものです。
そして、女の子は自分のことを高く買ってくれる男性のことが好きなんです。
なぜなら社会的にも生物的にも優秀な雄の子孫を残したほうが自分の子孫が長く繁栄できるからです。
主導権を奪われたら、女の子の気分次第で状況が左右されてしまいます。
生理のときやストレスが溜まっているときなど、情緒不安定なときに女の子の機嫌次第でこちらの動きが揺さぶられます。
男はそんなことしていてはだめなんです。
女の子気分で都合のいいように動いていてはだめです。
そんな格下の男と一緒にいて楽しい女性はいません。
成り下がった男に魅力を感じるはずがありません。
言葉は悪いですが、せいぜい金づるにされていいように使われるのが落ちです。
そんな世の中悪い女性ばかりではないと願いたいところですが、現実を知っておいたほうが長い恋活の中では必要な知識だと思います。
主導権において覚えておいて欲しいのが、女の子にお願いはしてはだめだということです。
お願いは絶対禁句です。
リピートアフターミー
「お願いは禁句」
どんな女の子だって
- 「この人との関係は大事にしたいな」
- 「彼氏にしたいかも」
- 「頼り甲斐があるな」
と感じれば、雑な対応はしません。
特に初回のデートでは気をつけてください。
出会って間もない頃や、付き合って三か月以内は主導権は男性側が握れるように努力しましょう。
一旦奪われた主導権はお金でも買えません。
時間も解決してくれません。
主導権を奪われる原因
- 覇気がない
- 見た目が致命的に悪い
- 相手の話を肯定していない
- その人との理想的な関係性を示していない
- 過去の恋愛の話をしていない
- 会話がつまらない
- いつも男性がご飯をごちそうしてしまっている
- 誰でもできる褒め方をしている
- 焦った告白をしてしまっている
- 頭が悪そうなことを言う
覇気がない
第一印象で女の子より覇気がないだけで、「この男は格下だな」と思われて見放されます。
その後挽回するのはかなり厳しいです。
見た目が致命的に悪い
誰も興味のない人の話は聞きたくありません。
かかわってもメリットがなさそうな人と会話する時間が無駄です。
- 金もってなさそう
- 楽しくなさそう
- 卑屈そう
- 臭そう
- 汚そう
こんな人とは誰だってかかわりたくありません。
主導権を握る前に、相手にされていません。
相手の話を肯定していない
何を話しても肯定してくれる人だ→話しやすい→こんなに話したのは久しぶり→心を開いてもらえる→信用される→要求が通りやすくなる
主導権を握るには会話で優位に立つ必要があります。自分の話を聞いてもらいたかったら、女の子にまずは気持ちよく喋らせることです。
女の子は自分の話を聞いて欲しい生き物です。
女の子との会話テクニックの基本中の基本は肯定してあげることです。
たとえ女の子が間違った事を言っていたとしても仲良くなりたいのであれば否定はしてはいけません。
否定した瞬間、
“この人は自分に興味がないんだな”
“この人はなにしに来たんだろう”
と思われ100年の恋も冷めてしまいます。
まずは全肯定してあげてください。
女の子にとってあなたの意見は要りません。
あなたの意見は求められていません。
全部肯定することです。
会話の主導権を握るポイントはとにかく肯定肯定肯定です。
否定や意見はNG
いや、だって、でも、違うと思う、おれはこう思うなどの否定や意見はNGです。絶対全肯定が基本です。
肯定の言葉一覧
- 僕もそう思うよ
- そうなんだよね
- よくわかるよ
- それだね
- 同感だよ
- すごいね
- すごいいいと思う
- 素敵だとおもう
- かわいいと思う
- うん、そうだよね
- なるほど
- ほんとに!?
- えらいね
- いいと思うよ
- よく頑張ってるよ
- できるよ
- それが正解だよ
- 〇〇ちゃんが正しいよ
簡単な言葉でいいので肯定してあげてください。
その人との理想的な関係性を示していない
体目的なんじゃないか?やったら捨てられるんじゃないかと思う→怖くて避けたくなる→男の言うことが安っぽく聞こえる→信用されなくなる→要求が通らなくなる
この人と一緒にいたら私はどうなるのか?
このの人と一緒にいて楽しい?
この人は私を選んでくれるのか?
付き合ったらどうなるのか?
楽しませてくれるのか?
友達として?男として?彼氏になれそう?
この人とちゅーできそう?
生理的にどう?
女の子はこんなことを第一印象から会話の中で読み取ります。
あなたは女の子に何を提供できますか?
どんな時間を提供できますか?
近々でどんな時間を提供できるか考えてみてください。
それの価値提供ができるようになれば、女の子は、この人といると楽しい、安心、頼りがいがある、男らしい、また会いたい、まだ一緒にいたいと思えるようになり主導権を握れるようになり、 男性の要求が通り安くなります。
過去の恋愛の話をしていない
女の子と親密な関係になるには恋愛の話はかかせません。
過去にどんな恋愛をしてきたのか。
今はどんな恋愛をしているのか。
将来はどんな恋愛をしていきたいのか。
これを徹底して聞いていく必要があります。
良い人留まりの人は、デート中に恋愛の話を深掘りできていない場合があります。
前に付き合っていた人はどんな人なのか?
なんで別れてしまったのか?
この2つの話をすることで、
別れた原因を知ることができます。
性格が悪かったのか、体の相性が悪かったのか、浮気されたのか。
女の子に非がある場合、本当のことは言いませんが、それでもそこからお互いの関係を意識するようになります。
この人と付き合ったどうなるんだろう。
私達たちの性格の相性はいいんだろうか。
体の相性はどうだろう。
初対面の女の子にも遠慮せずに核心を突いた質問をどんどんしていくことで親密度を上げることができます。
よくどんな人がタイプなの?という質問をする人がいますが、ある調査によるとタイプの人と付き合うことはほどんどの場合ありません。ほとんどの人は自分のタイプとは違う人と付き合っていることになりますし、自分のタイプが曖昧でわからないという人もいますので、その質問をしても行き詰まることもあります。
ましてや、女優の○○がタイプとデリカシーのないことをいう人もいます。それを言われたところで、自分は全然似てないし敵わないし、どう受け止めればいいんだよ。ということになります。
会話が下手でつまらない
会話の間を意識して女の子が口を滑らすときを待つ
あえてなにも話さない時間を作る→女の子が気まずくてなにか話してくる→受け答えしている→さらに間を作る→そのうち女の子が焦っていろいろしゃべりだす→口を滑らす→女の子は恥ずかしくなる→口を滑らした箇所を指摘する→余計に恥ずかしくなる。
少し高等テクニックですが、間をうまく使えると会話の中で主導権を握ることができます。
デートであえてなにも話さない時間を作ることで、相手が気まずさをなんとかしようと話しを振ってくることがあります。
女の子は沈黙の気まずさを回避しようと焦って喋ろうとして口を滑らせることがあります。
そんなときこを女の子を弄るチャンスです。
女の子の恥ずかしいポイントを指摘する
女の子の恥ずかしいところを指摘する→女の子が恥ずかしがる→主導権を握れる
女の子を弄るのと似ていますが、夏のデート中にサンダルを履いている女の子がいるとします。
自分「なんか口の周りに白い粉ついてるよ(実際についてなくても良し)」
女の子「え!なになに」
自分「とってあげるね、これか磨き粉じゃない(笑)ちゃんと落としなよ」
女の子「恥ずかしい」
自分「いつ頭洗った」
女の子「昨日の夜だよ。なんで?」
自分「臭うかも(笑)」
女の子「うそ!やだー(笑)恥ずかしい」
といった感じでさらっと失礼な感じで弄ることもできます。
女の子に失礼なことを言うのは非常識でNGという風潮がまかり通っていますが、他の男より一歩違ったアプローチをするために、そしてなんでも言い合える仲になるためには相手が傷つかない弄りはむしろOKです。
いつも男性がご飯をごちそうしてしまっている
たまには払ってよと言う
男が毎回全部払う→全部払うのが当たり前になる→女の子が財布を出さなくなる→男は金で主導権を握っている勘違いを起こす→女の子は勘違いして図に乗る。
初回デートの1軒目ご飯は男性が払うのはいいと思います。
デート代やご飯代は全て男が払うものだというのが間違いです。
しかし、2軒目のカフェ代やカラオケ代、ディナー代など全て男が払ってしまうと、女の子は払わなくていいものだと思い込みます。
そうなると、2回目のデートでも3回目のデートでも男性が払うのが当たり前になり、いつ間にかお金という面で女の子に主導権を奪われてしまうことになります。
男性側は見栄を張りたくなる気持ちもわかりますが、見栄を張っている分相手に主導権を奪われていることもあります。
そういう場合はざっくりと男性多めで割り勘にしておくことをおすすめします。
たとえ10歳以上年下の女の子とのデートでも女の子が社会人であれば、8対2くらいの割合で女の子にもお金を出させるべきです。
誰でもできる褒め方をしている
易い褒め→頭が悪く魅力的に見えない→格下に見える→男を立てない→女の子が図に乗る→男の要求を受け付けない。
女の子を褒めることはすごくいいことですが、誰にでも言える「かわいい」など、安易な褒めは特にレベルの高い子には通用しません。
子供の時から毎日毎日かわいいかわいいと言われ慣れていますから。
かわいくて当たり前。好きって言われて当然なんです。
性格的によろしくないかもしれませんが、子供の時からそれが当たり前の世界で生きている女の子には、その程度の安い言葉では刺さりません。
レベルが高い女の子の褒め方
まず質問します。
質問しながら女の子がこだわっていそうなアクセサリー、バッグ、髪、ネイル、目、スマホケースなどについて質問します。
男「その○○は、なんでそれを選んだの? 」
女の子「このバックかわいいでしょ」
男「センスいいね、なんてブランド」
女の子「○○ってブランドだよ、知ってる?」
男「知らないけど勉強になったよ」
女の子「このロゴ見たことない?」
男「あー銀座にお店あったけ?」
大体のブランドは銀座にあるので、それで話が繋がります。
男「ネイルはお店でやったの?」
といった感じで女の子の美的センスについて、興味を持ち、質問することで会話が成立します。
焦った告白をしてしまっている
焦った告白をしてそれで付き合えたとしても、その時点で女性に主導権を奪われている可能性もあります。
まだよくわかっていない相手から好きって言われたらどんな気持ちになるでしょうか。嬉しいですか?
気持ちだけは嬉しいという人もいますが、内心誰も嬉しい人なんていません。
自分も好きだからこの気持ちを受け取ってというのは自分勝手な考え方です。
厳しい言い方をしましたが、好きと言う前に、相手にも好きになってもらう努力をしましょうってことです。
相手が好きになってくれたら、自分から告白する必要がないですし、むしろ相手から告白してきます。
努力したところで時間がかかる人もいますし、最後は好きになってもらえないかもしれませんが、こうやってあなたはこの記事を見て勉強しているので、段々と魅力ある男性に生まれ変わっているはずです。
この努力が報われる人もそう遠くはないはずです。
告白は男らしく男からするものだと思っていませんか?いやいや、告白は女の子にさせるものですよ。それは後で解説していきます。別に告白は必要ないそれに付き合うのに別に告白なんてしなくたっていいんですよ。[…]
焦りすぎて余裕がない
デートではやるべきことと考えるべきことがたくさんあります。
デート中は、予測しないことが起きることもあります。
そういったことも楽しめるようになるには経験がある程度の必要になります。
デートに慣れていない最初の10回まではとにかくデートをたくさんこなすことが大切です。
年下の女の子をうまく転がせるようになったら、一段レベルの高い女の子にチャレンジしていくと着実にステップアップできます。
リードできていない
リードとエスコートの違いを説明できますか?
- リードは主導すること。
- 引っ張り上げる力です。
別の言い方をするとデートで求められるのは先を読む力です。
- デートプランを考えること
- お店を決めてあげること
- 提案してあげること
- 女の子がして欲しい話題を振ってあげること
- 女の子が褒めて欲しいところを褒めてあげること
- 女の子が気がついてほしいところを気がついてあげること
つまり先読みしてやってあげることです。
これが賢くて頼りがいのある男らしさにつながります。
エスコートは、今起きている事情に対して最適な行動する力です。
エスコートは気が利かせることです。
- レストランのドアをさりげなく開けてあげて支えてあげること。
- 椅子を引いてあげること。
- コートをハンガーにかけてあげること。
- メニューを見やすいように女の子の方に向けてあげること。注文してあげること。
そういったことをエスコートと呼びます。
こういったいくつもの細かい気配りを通して女の子はあなたのことを信頼し頼り甲斐のある男性だと認識してくれます。
頼ってくれるようになれば、任せてもらえるようになり主導権を握ることは簡単です。
主導権を握れば、女の子はあなたを信頼してあなたに任せて、あなたの要求が通り易くなります。
