付き合っても三か月未満で長続きしない男性
付き合いたてのときにLINEでどんなやりとりをしていいかわからない男性
今回はこういった悩みを持つ男性向けにアドバイスをしたいと思います。
LINEは、長続きするカップルにとってかかせないものです。
長続きするカップルは、どうやってLINEを使うかによって長続きするかすぐに別れてしまうかが決まります。
LINEは会うための約束をするためだけではなく、愛情表現を使うツールとしても使えますし、毎日の嬉しかったこと悲しかったことを気軽に共有できるツールです。
長続きするカップルは、このLINEを使って二人だけの世界を作り出していることが特徴です。
会いたいときに会えないことが多いカップルだからこそ、日々LINEを使ってコミュニケーションをとることで絆を深めていくことができるのです。
たががLINEですが、そのLINEでのコミュニケーションを雑に扱うことは、彼女自身が雑に扱われていると感じてしまうため、段々と彼女の心が離れていってしまうのです。
- 1 別れが近づいているカップルのLINEの特徴
- 2 自分にも心当たりがないか考えてみること
- 3 LINEの頻度は毎日が適切なのか
- 4 LINEの回数は1日に何往復が適切なのか
- 5 長続きカップルはLINEで不の感情的を出さないこと
- 6 喧嘩したらプライドが大事か彼女との関係継続が大事か
- 7 LINEは彼女の悩みを知るカウンセリングツール
- 8 長続きするカップルは見てほしい動画をLINEで共有し合う
- 9 毎日愛情表現のスタンプを送る
- 10 長続きするカップルはLINEで二人だけのアルバムを作る
- 11 LINEで感謝の言葉を伝える
- 12 長続きするカップルはLINEのノート機能で二人だけのやりたいことリストを作る
- 13 LINEしないカップルは長続きしない
- 14 LINEが嫌いな彼女への対処法
- 15 挽回するには付き合った当初のことを思い出すこと
- 16 彼女にとってのナンバーワンになれているか
別れが近づいているカップルのLINEの特徴
付き合った当初よりLINEが短文になってきている
付き合ってから2か月目くらいまでは、LINEの文章量が2行までの長さで文章になっていたものが、今は単語だけでやりとりをしているようになったら要注意です。
短文になることは、短文でも意思疎通ができているとも言えますが、逆にいえば細かい感情表現が相手に伝わりにくい状態になっています。
ただでさえLINEは文字がメインのコミュニケーションツールですので、感情が伝わりづらいのです。
それが短文になってしまっては、細かい感情のニュアンスが相手に伝わりづらくなり、結果として認識違いや勘違いを起こしトラブルの原因になることがあります。
付き合った当初より絵文字を使わなくなった
短文と同じで絵文字は貴重な感情表現の手段ですが、絵文字がないと冷たい印象を与えかねません。
付き合った当初より「!」を使わなくなった
!も大事な感情を表現できる手段の1つです。「!」があるとやる気を表現したり、力強さを表現できるので、彼女だけでなく男の友達同士でも使う感情表現だと思います。
友達同士で当たり前に使っている!を彼女には使わなくなってしまうと、やはり冷たさや雑にコミュニケーションをとられている感じがして彼女が残念な気持ちになってしまいます。
付き合った当初より二人でよく使っていたスタンプを使わなくなった
スタンプも同様に昔はお互いにかわいいスタンプを連発してやりとりを楽しんでいたのに、最近は全く使わなくなったと思っていたら黄色信号です。
付き合った当初より連絡頻度が減った
付き合った当初は1日に10往復はしていたものが4往復になっていたら、それは黄色信号です。
付き合った当初より連絡のレスが遅くなった
付き合った当初に比べ、彼女からの連絡の速度が遅くなっていると感じているなら要注意です
後で返せばいいやと思っていると、昔より返信が遅くなったなと、感じてしまうことになります。
そういったところを女性は敏感に感じ取るので、昔は1時間以内に返ってきたのに今は夕方にならないと返ってこないと思うと、優先度が下がっている感じ取れると残念な気持ちになってしまいます。
自分にも心当たりがないか考えてみること
親しき中にも礼儀あり
信頼関係の上にあぐらを書き、LINEは短文でも伝わるだろうと高を括っていないでしょうか。
長く付き合うと当然信頼関係がでてきますが、それに甘えて「まあこれくらいの短文でも伝わるだろう」とか「これくらいの文章でも理解してほしい」という甘えが出てきてしまうと要注意です。
それでも彼女が譲歩して、理解しようという姿勢を示してくれる間は成立がしていますが、あまりに度が過ぎると彼女も連絡の煩わしさや苦痛を感じてしまいます。
単語だけで意図がわからない内容を送られることや、待ち合わせときなど、早く連絡をほしいときにわざと焦らすなどいじわるをすると彼女も迷惑をします。
三か月目を過ぎ、別れが近づいているカップルは、LINEだけでなく一緒に行動をしている中にも相手を思いやる気持ちが欠ける行動が見られます。
例えば、デートの場所を彼女任せにしたり、お店の場所までの道のりを彼女に調べさせ、彼女に先導させることも彼氏としては甘えている状態です。
他には、家事を彼女にやってもらってもらいながらも「ありがとう」が言えないときも礼儀が欠けています。
そうなると私は、家政婦をやるために付き合っているわけではないと憤り、彼女から突然別れを告げられることもあります。
親しき中にも礼儀ありという言葉がありますが、親しくなればなるほど油断せずに一定の距離感が必要だと思っています。
彼女との良好な関係はwin-winの関係ではなくてはなりません。
どちらかの負担が増え、どちらかが負けるような関係では良好な関係のカップルとは言えません。
彼女は母親のように無条件で愛情をくれる存在ではありませんので注意が必要です。
お付き合い中も敬語を維持しても良い
僕は付き合って1年以上の彼女がいますが、未だにLINE上では敬語でやりとりをしています。
これは僕自身の過去の失敗から、敬語を使うことで長く関係が続くことを知っているためです。
昔は仲良くなるとすぐにタメ口でやりとりをしていましたが、言葉遣いがラフになりすぎると彼女への尊敬の心も忘れてしまうことを防ぐためです。
付き合っているのに敬語なので、周りから見れば不思議なカップルだと思われがちですが、これが二人にとってのいいバランスなのです。
固定観念に縛られると大事なものを見落とすのが恋愛です。
LINEの頻度は毎日が適切なのか
LINEの頻度は毎日が適切です。
会えないときこそ今日できた出来事の中で面白かったことを彼女と共有することです。
単純接触効果という心理学の用語がありますが、「マメな男がモテる」というのはコミュニケーションをとる回数が多ければ多いほど、彼女は自分に好意的な感情を持ちます。
そして、マメさとは必要なときに必要な速度で必要な内容を伝えることです。
彼女が毎日仕事終わりに、「今日もお疲れ様!今日は寒いから暖かいもの食べてね」と、彼女をねぎらう言葉をかけることです。
仕事で疲れていない人はいないので、温かい言葉を必要なときに必要な頻度で送ることで、彼女の中で唯一の存在になれるのです。
「連絡が来ないから連絡しなくていいや」と考えるのではなく、「今彼女はどんな状態なのだろうか」と、想像力を働かせ彼女がほしい言葉を先行して送ることが、長続きする彼氏のLINEの秘訣です。
LINEの回数は1日に何往復が適切なのか
同棲しているカップルのLINEは、1日に10往復
意外と思われるかもしれませんが、同棲しているカップルの方が連絡の回数が多いことが理想的です。
これは何時に帰るといった連絡や、帰りにご飯の食材を買って帰るといった一緒に生活する上で必要なやりとりが増えるので、同棲していないカップルよりも頻度が増えるためです。
同棲していないカップルは、1日に5往復程度が一般的なLINEの頻度と言える。
次のデートの場所や時間を相談するときは回数に制限はなく、認識違いがおきないように必要な回数LINEでやりとりすれば大丈夫です。
「おはよう」「おやすみ」は本音を聞き出す
付き合った当初は「おはよう」「おやすみ」をLINEでやりとりしていたけれど、最近はしなくなったのはまずいのかな?と思う方もいると思います。
実は、相手にとって負担になっていたということもあるので、直接会ったときに本音を聞くことをおすすめします。
「おはよう」「おやすみ」が面倒だからといって別れる理由にはならないので安心してください。
長続きカップルはLINEで不の感情的を出さないこと
LINEは文字がメインで感情が伝わりづらいからこそ、ネガティブな発言は極力さけることが長続きする秘訣です。
もし怒りたくなることを言いたくなってもLINEではなく直接会っているときに言うことが大事です。
文字だけでは誤解を生みやすく、意図が伝わらないままネガティブな感情を持たれることもあります。
LINEはただでさえ誤解を生みやすく、未読、既読だけでも「無視された」とネガティブな感情を持たれるときがあります。
一度誤解されたまま、返信までに時間が経つと、ただ忙しく返せないだけなのに、意図的に無視したと誤解されることもあります。
LINEはリスクが大きいツールだからこそ、トラブルのもとになる不の感情は出さないように注意することです。
もし誤解され相手が怒っている様子ならLINE電話でもいいので声で誤解を解くことをおすすめします。
文字よりも圧倒的に感情が伝わりやすいので、すぐに誤解を解くならLINE電話がおすすめです。
喧嘩したらプライドが大事か彼女との関係継続が大事か
お互い違う人間同士のお付き合いないので、プライドが傷つくことをされたり言われたりすることもあります。
ですが、プライドが邪魔をして誤れないことで、関係が終わってしまうのは勿体ないことです。簡単に連絡できるLINEというツールを使って誤ることができるので、
LINEは彼女の悩みを知るカウンセリングツール
LINEは彼女の悩みを知るカウンセリングツールであり、長続きする彼氏は彼女にとってカウンセラーのような役割を持っています。
彼女は彼女である前に、女性であり一人の人間なので当然不安や悩みを持っています。
それは将来に対する漠然とした不安もありますし、直近の具体的な悩みもあります。
その悩みや不安に対して、話をじっくり聞いて「こんな解決方法もあるけどどう?」と提案することも長続きする彼氏の特徴です。
解決策がわからなくても、彼女の話を聞いてあげることで彼女の漠然とした不安が解消することもあります。
面倒だと思うかもしれませんが、長く付き合っていく上で、いつかは彼氏が困ったときに手を差し伸べてくれる彼女になってもらうために、恩を売っておけるのも、モテ続ける彼氏に必要な要素なのです。
長続きするカップルは見てほしい動画をLINEで共有し合う
長続きするカップルは、日常的にLINEで面白い動画やかわいい動物の動画を送り合っています。
カフェ巡りが趣味のカップルは、次に行くカフェの写真を送り合っています。
LINEは写真や動画も送ることができますので、文字ではなかなか伝えられないことまで伝えられます。
長続きするカップルと長続きしないカップルの違いは、やりとりする圧倒的な情報量に差があります。
たくさんの情報をやりとりできるカップルは長続きすると言えます。
デートの約束や「好きだよ」と愛情を伝えるだけがLINEではありません。
こうやって、笑いのツボが近い二人だけの世界を作り出すことが長続きする秘訣でもあります。
毎日愛情表現のスタンプを送る
長く続くカップルは二人でいつも使っている愛情表現スタンプが必ずあるものです。
無料のスタンプでもいいので二人がかわいいと思うスタンプを見つけて、毎日を送り合うことで、愛情を確認することができます。
週に一度送ればいいだろうではなく、愛情表現はその回数分だけ蓄積されていきます。
週1度では週に一度しか愛情が積み上がりません。
そうではなく毎日率先して愛情表現をしてくれる彼氏が、多くの女性にとっての理想の彼氏なのです。
長続きするカップルはLINEで二人だけのアルバムを作る
LINEにはアルバム機能があります。
二人だけのアルバムを作れば、会いたくても会えない時に、会っていた時の記憶がよみがえります。
会いたくても会えないときに乗り切るにはアルバムで思い出作りを美化させることも長続きするカップルの秘訣です。
長く続くカップルほどアルバム機能はマメに更新しています。
LINEで感謝の言葉を伝える
何かしもらったら「ありがとう」とLINEで感謝を伝えることです。
次のデートの映画を予約してくれたら「ありがとう」と送ります。
お店を予約してくれたら「ありがとう」を送ります。
文字ではなくスタンプでも大丈夫です。
「ありがとう」は何度言われてもお互いに損はしません。
むしろ言われれば言われるほど二人の信頼関係は強まっていきます。
「やってもらって当たり前」という考え方では長続きしません。
対面なら恥ずかしい「ありがとう」の言葉もLINEなら気軽に送れるのでおすすめです。
長続きするカップルはLINEのノート機能で二人だけのやりたいことリストを作る
付き合って半年、1年も経つと、段々とデートする場所も減ってきます。
どこのデートスポットも行った気になってしまって新鮮味が減ってきてしまいます。
デートの計画も雑になり、彼女から「どこ行きたい?」と言われても「特にない」と思うようになります。
でもここで踏みとどまれるのが長続きするカップルの特徴です。
付き合った当初は「次はあの映画を観に行こう」「次はあそこの水族館に行きたい」といった次のデートの予定を立てていたものです。
しかし、マンネリ化してくると毎週いきあたりばっかりのデートになりがちです。
ふと行きたい場所が思いついても、すぐに忘れてしまうこともあります。
そんなときに便利なのがLINEのノート機能です。
二人だけの専用のノートを作って、「行きたい場所リスト」を作っておくと、行きたかった場所を忘れずに済みます。
二人だけのグループLINEを新しく立ち上げる方法でもいいですが、あまり更新されないグループLINEは他のLINEで埋もれてフェードアウトされてしまうので、ノート機能を使うことをおすすめしています。
LINEしないカップルは長続きしない
LINEしないとお互いが何を考えているのか知りようがありません。
長く続く方程式は=月間のLINEでやりとりした総回数で決まります。
やりとりした回数が多いほどお互いの熱量が高いので、まだまだラブラブの状態と言えます。
それが3日1回となり、7日に1回の頻度に減り、会うのも月に1度だけに減ってしまうと、もう別れはすぐそこです。
全然連絡してこないから、もうそろそろ忘れられているかもと疑心暗鬼になり、新しい出会いを探してしまうかもしれません。
まだ別れていないつもりだったのに、いつの間にか彼女に好きな人ができていた、なんてことにもなりかねません。
LINEが嫌いな彼女への対処法
LINEでやりとりをするのが嫌いという女性がいます。
それは残念ながら、付き合っているとはいいながらあまり彼氏のことが好きではありません。
好きな人なら面倒なことでも面倒に感じなくなるからです。
電車で1時間かかるところへでも好きな人のためなら行ってしまうものです。
それなのにLINEでやりとりするのが億劫ということはLINEが嫌いということはなく、彼氏とLINEをするのが億劫だということが言えます。
しかし、彼氏とのLINEが嫌いということを決めつけずに、一度「いつもLINEで僕とやりとりするって面倒?」と聞いてみることです。
推測は勘違いを生み、勘違いは最悪の結果につながることもあります。
推測で動くことはせず確認してから考えることです。
挽回するには付き合った当初のことを思い出すこと
今からでも遅くはありません。
ここまでに書いたことを今日から実践して彼女の信頼関係を作り直すことができるはずです。
何を送ればいいかよりも、彼女がどうしたら喜んでくれるかを優先して考えることです。
彼女に喜んでもらえるプレゼントを選ぶように、彼女に何を送れば彼女が喜んでくれるのか。
彼女の不安が取り除かれるのかといったことを考えることです。
それはLINE電話かもしれませんし、文字かもしれませんし、写真かもしれませんし、アルバムかもしれません。
今あまりうまくいっていないのでしたら、本当は彼女にとって何が理想の彼氏だったのかを考えるときです。
その答えが自分ではわからないのでしたら、彼女ともう一度よく話し合って彼女の話を聞くことです。
彼女にとってのナンバーワンになれているか
最後に、彼女にとって彼氏はナンバーワンでなくてはなりません。
二番手のナンバーツーの男と付き合うことはしませんから。
いつもそばにいて一番安心感を与えてくれる男であり、一番頼りがいがある男であり、一番楽しい男が彼氏なのです。
LINEだけでなく会っているときもナンバーワンであり、会っていないときもLINEの中でナンバーワンである必要があります。
会っているときは最高だけど、会っていないときは全然LINEを返してくれないとなると、いつもナンバーワンとは言えません。
会えないときこそLINEを使って、ナンバーワンの地位をキープしてくださいね。
彼氏という立場に甘んじで油断していると、彼女の心は揺れ動いてしまうものです。