初デートで緊張してしまう男性
今回は初デートで緊張してしむ男性向けに、少しでも緊張を和らげる方法をお教えしたいと思います。
すぐに実践できることもあれば、使いこなすまでに時間がかかるものもあります。
- 1 初デートで緊張するとどうなる
- 2 初デートで緊張する原因を知る
- 3 初デートで緊張しない対策
- 3.1 初デートが一番失敗しやすいことを知っておく
- 3.2 人間観察で緊張感をほぐす
- 3.3 話題に困ったら恋愛のフィーリングを確かめる話題をふる
- 3.4 初デートでは無理にしゃべろうとしなくていい
- 3.5 デートの失敗経験がトラウマになっているなら心機一転
- 3.6 相手が何を考えているかわからないなら質問する
- 3.7 デートは20人とやるまでとにかく回せ
- 3.8 なにをしゃべっていいか正解がわからないから
- 3.9 格上の美人で自分には釣り合わないと思ってしまうから
- 3.10 打席数が少ないため1回のデートを重く受け止めてしまうから
- 3.11 初デートの準備していない(しているつもりができていない)
- 3.12 女性の心の鍵を探せるのはあなただけ
- 3.13 ガムを噛む
- 3.14 一軍の服を着ていく
- 4 まとめ
初デートで緊張するとどうなる
- 無言の時間が怖くなり余計なことまで喋ってしまう
- 緊張で頭が真っ白になってしまう
- 緊張で話したいことが飛んでしまう
- 自分のことばかり話してしまう
- 素の自分ではないキャラになってしまう
- 緊張をほぐそうとつい飲み過ぎてしまう
- 緊張して相手の話にうまくリアクションできない
- 歩き方がカクカクする
- 呂律が回らなくなる
- 変な汗が出る
初デートで緊張してこのような失敗はないでしょうか?
結果、言いたいことが言えず、相手の女性のこともよくわからず、時間だけが過ぎてしまい、2回目のデートに繋げることが難しくなります。
初デートで緊張する原因を知る
まずは初デートで緊張してしまう原因を把握することから始めてください。
僕は2018年から様々なタイプの男性の初デートがうまくいかない原因を模擬デートとデート診断を通して研究してきましたので、緊張の理由も大体はこれらの原因に収まります。
- しゃべることに苦手意識があるから
- デートの失敗経験がトラウマになっているから
- お互いに気心が知れていないから
- 相手が何を考えているかわからないから
- 脈アリかどうかわからないから
- なにをしゃべっていいか正解がわからないから
- 格上の美人で自分には釣り合わないと思ってしまうから
- 打席数が少ないため1回のデートを重く受け止めてしまうから
- デートの準備していない(しているつもりができていない)
- 相手が緊張しているからこちらも緊張する
この中に心当たりはありますか?
多くの場合は1つだけではなく2個3個と複数の原因があることで緊張してしまうことが多いです。
緊張の原因が複数あれば、より緊張は増してしますので、0にすることは不可能であっても、1つでも対策をして減らしていくことで緊張を和らげることができます。
初デートで緊張しない対策
初デートが一番失敗しやすいことを知っておく
初デートが一番失敗しやすいものです。
まずはそのことから念頭に置いて、初デートは失敗前提で臨むことです。
完璧な男性などいません。
女性も完璧を求めてはいません。
女性は、ただフィーリングがいい人を見つけたいだけなのです。
人間観察で緊張感をほぐす
緊張するのはあなただけではなく、あなたの隣の席の男女もきっと緊張して会話していますよ。
冷静に回りを見渡したとき、おしゃれなカフェはたいていがカップルかもしくは付き合う前の男女です。
話に困ったときは周りの人を話題にする
誰でも初デートは緊張して話題に詰まるものです。
そのときに頭の中で話題をひねり出してもで出てこないことはよくあります。
そのときは周りにいる少し遠めの男女を女性と二人で人間観察することで、話を盛り上げることができます。
「ねえねえあの男女見て!だいぶ不釣り合いだけどP活かな?親子かな」と言った話題を振るだけでも話題を作ることはできます。
自分の頭でひねり出すには記憶を頼りにかなりの集中力とエネルギーが必要ですが、その場にあるものを話題にすれば、環境が変わるたびに無限に話題の種を探せます。
個室に行ってしまうと周りの情報が遮断されてしまうので、話題作りに困る人はオープンな環境で初デートをすることをおすすめします。
話題に困ったら恋愛のフィーリングを確かめる話題をふる
恋人同士になれるかどうかを確かめるために、恋愛のフィーリングを確かめる質問を女性にしていきます。
それがボクシングでいくジャブです。
「ぶっちゃけ写真と僕の印象は違いますか?」
「どんな男性がタイプなんですか?」
「逆にどんなタイプの男性が嫌いですか?」
といったように恋愛の革新に近づくような質問をしていきます。
相手の答えに対して「わかるわかる」「すごくわかる」とうなすき自分がそう思ったエピソードを交えて話せば相手にも共感してもらえ、恋愛のフィーリングがいいことが相手にも伝わります。
すでにお気づきの人もいるかもしれませんが、フィーリングの良さは30%は作れます。
それが行き当たりばったりの運任せでは、相性がいい人は10%いればいい方です。
フィーリングが合う人40%以上に引き上げることは可能です。
ただし、これには何回かトレーニングによって身に着けていくものですので、このコラムを見てできるものではありません。
コンサルのメニューにありますので興味があれば、問い合わせてください。
初デートでは無理にしゃべろうとしなくていい
初デートでは「いいところを見せよう」「自分のことを知ってもらう」として無理にしゃべろうとしなくて大丈夫です。
そういう力んだ時ほどうまくいかないものです。
無理は違和感として相手に伝わります。
無言の時間を受け入れることです。
無言の時間が怖いなら
「無言でも違和感がない人がいいよね」
「〇〇ちゃんとは無言でも不思議とリラックスできる気がする」
「〇〇ちゃんはどう思う?」
と言って相手の反応を見ることです。
男性が無言の時間に対しての考え方を伝えてくれることで、女性にとっても無言の時間がリラックスした時間に変わっていきます。
しゃべりとモテるは相関性がない
しゃべることが苦手でも、どもってしまう男性でも彼女を作ることはできます。
しゃべりと彼女ができることに相関性はありません。
いくらしゃべりがうまくても彼女ができない人はたくさんいます。
それは彼女を作るためにやるべきことをやっていないためです。
しゃべるスキルは100あるうちの1つの要素に過ぎません。
しゃべるのが苦手でも彼女はできますので安心して初デートに臨んでください。
デートの失敗経験がトラウマになっているなら心機一転
初デートの失敗は誰にでもあるものです。
失敗を恐れると冷静な判断ができなくなり、トラウマが失敗を呼んでしまうので、過去のことは忘れて心機一転、今から再チャレンジするつもりで初デートに臨むことをおすすめします。
緊張は100%メンタルから来ているものです。
それは心の持ちようで100%解決できるということです。
原因が心が作り出しているものなので、緊張の捉え方を180度変えるだけで緊張の捉え方も変わってきます。
緊張している間は、まだ自分の自信がないからです。
ですが、女性慣れしてしまうと緊張という楽しみはなくなってしまいます。
あの頃はあんなに緊張していたのにと思うようになっても、もう緊張の瞬間を楽しむことはできません。
その女性とできる初デートは最初の1回だけ
その女性とあなたは結果的にお付き合いする関係になるかもしれませんが。
初デートは誰にでも平等に1回限りです。
2回目、3回目と続き付き合うようになっても、初デートはもう2度と訪れません。
「あの時はお互いに緊張していてドキドキしたな」「もう一度初デートのような緊張感がほしい」と後で思っても、緊張できるのは初デートだけなのです。
「初デート」という二度と来ない瞬間を心から楽しんでください。
それが相手にとっても最高の初デートになり、結果的に初デートが成功に近づきます。
相手が何を考えているかわからないなら質問する
相手が何を考えているかわからないのなら、どんどん質問していくことです。
質問しすぎると尋問みたいになるという男性もいますが、何も話さないよりはマシです。
尋問みたいになってしまうのは質問から話を広げられないことが原因ですが、それを解決するにはトレーニングが必要なので、デート中は質問をたくさんすることです。
質問されると女性は「私に興味を持ってくれている」と感じます。
質問する際には、相手が答えたことに対して1つ自分の意見を混ぜて会話をすると尋問のようにならなくなります。
例えば、
〇〇ちゃんとケーキ好き?
↓
〇〇ちゃんはオムライス好き?
↓
〇〇ちゃんはカラオケ好き?
といったように質問をすると尋問のようになりますが、
〇〇ちゃんとケーキ好き?
↓
女性:好きだよ
↓
僕も好きだよ!甘いもの以外だとオムライスは好き?
↓
女性:好きだよ
↓
一緒だね!〇〇ちゃんはカラオケはうまい?
といったように自分の意見を混ぜると尋問のようにならず自然なカップルの会話になります。
デートは20人とやるまでとにかく回せ
緊張するしない関係なく初デートを20人としてから考えた方が効果的です。
経験値が少ないうちにあれこれ考えても意味がありません。
サンプル数が少ないときはサンプル数を多くとり、多くのサンプル数の中から効果測定をしていくものです。
その初デートのサンプル数として必要な数が「20人」です。
20人こなすまでは、四の五の言わず人数を追い求めることです。
なにをしゃべっていいか正解がわからないから
正解がわからないまま初デートを連戦するのは辛いですよね。
筋トレをやっても間違った筋トレ方法をやっていては非常に効率が悪いだけでなく体を壊すリスクもあります。
間違った初デートの方法をやっていては、失敗を続けた結果「自分はモテない人間なんだ」と、自分で自分のことをダメ人間扱いしてしまう男性もいます。
見た目はモテそうなのに、数々の失敗によって自分で自分のことをモテない人間扱いしてしまうのです。
自分で自分のメンタルを壊してしまう人です。
何が正解かわからないと出口の見えないトンネルをライトをひたすら走り続けるくらい怖いものです。
昔の僕がそうだったように、そんな不安定なメンタルではうまくいくものもうまくいかなくなってしまいます。
そのために、モテる男性がたくさんいる場所にいったり、自分が知らない世界を経験することも大事です。
例えば、ナンパ街であったり、クラブであったりするところは肉食男性がいますので、僕もいつも刺激をもらいます。
東京にはいろいろな猛者がいるので、モテる人がたくさんいる場所にいくだけでもかなり刺激になりますよ。
格上の美人で自分には釣り合わないと思ってしまうから
釣り合わないかどうかは他人にどうこう言われようと自分が決めるものです。
それに、格上の美人と付き合えたら最高の人生になりませんか?
それとも格下の美人ではない女性と付き合いたいですか?
目の前の女性が最高の美女なら彼女を手に入れるために、全力で口説くべきです。
結果的に口説けなかったとしても、気持ちだけは自分に負けてはだめです。
自分の気持ちにさえ勝てれば結果的に口説けなくてもいいんです。
その気持ちが大きな自信につながり、最高の美人を口説ける日がいつか来ます。
打席数が少ないため1回のデートを重く受け止めてしまうから
初デートの数をこなすことです。
最低でも20人と初デートすることです。
20人も初デートする相手が見つからないという場合は、そもそも出会いの数が少なすぎます。
今まで月に10人としか接点がないなら100人200人と10倍100倍に出会いを増やす方法を考えることです。
厳しい言い方ですが、大事なのは「できないと決めつける思考停止癖を治すこと」です。
頭を使ってできることを探すと案外お金を使わなくても出会う方法はあります。
それくらい抜本的な改革をして出会いの数を増やしていかないと20人と初デートすることは叶いません。
初デートの準備していない(しているつもりができていない)
これが多くの人ができていないことです。
初デートの準備と言ってもやることは多岐にわたるので、ここでは重要な4つのことだけお教えします。
- 初デートの目標を決める
- お店を提案する(場所、ジャンル)
- お店を予約する
- 前日に「会えるのが嬉しい」という要件を伝えておく
初デートの目標を決める
まずは初デートでどこまで行くか目標を決めることです。
目標を決めないと作戦を考えることはできません。
作戦なく行き当たりばったりのデートには何も残りません。
目標があり、作戦があるから結果が失敗だったとしても効果測定ができ次に活かすことができるのです。
それが目標もないし作戦もなければ何が失敗で何が成功だっかもわかりません。
初デートがうまくいかない男性は、同じ失敗を繰り返す人が多いです。
それは目標設定が曖昧であったり、作戦が作戦になっていないためです。
失敗も成功も次に活かすためには目標を決めることが大事なのです。
お店を提案する(場所、ジャンル)
お店を提案するためには、相手が好みそうなお店を提案する必要があります。
そのためには、お店や料理の雰囲気を相手に伝える必要がありますよね。
初デートの場所は女性にとって非常に重要な要素です。
まだ好意がない段階で1時間かけて行こうと思う女性は少数です。
そのためにできるだけ女性に負担がかからない立地のお店を選んでおきます。
どうにもドタキャンされることが多い男性は女性の家から1時間近くかかるお店を選んでいることがあります。
イタリアン、フレンチ、和食、中華ならどれの気分か聞いてもいいいです。
お店を予約する
相手の反応を見て、反応が良ければ予約をします。
初デートを失敗させないために、お店の予約は必須です。
大事なのことなので2回言いますが、予約は必須です。
必須中の必須です。
ここまで言っても予約しない男性がいますが、予想通りの結果になります。
例えば、新宿駅東口で土曜日の12時に待ち合わせをして、歩いて5分のピザ屋さんにランチデートをしようと考えた男性がいました。
予約はせずに待てば入れるという思惑が外れ、女性が並ぶのが嫌いな女性だったので別のお店にしようと言いましたが、その周辺のランチはどのお店も混んでおり、2人はランチ難民になってしまいました。
予約しておけば、回避できたものをたった調べることを怠ったために、最悪のデートになりました。
その日は、2件目も誘う予定だったようですが、ランチが終わったら女性の方から「予定あるから」と切り出させてしまい、後日次のデートを誘っても会うことは叶わなかったようです。
そういうことから「初デートで、まあどうにかなるだろう」は危険です。
初デートは予約できるお店が必須であり、予約できないお店にはいかないことです。
予約できない人気的店やランチの時間帯だけ予約不可のお店は、待ち時間がリスクになるので避けます。
男性からはわからないかもしれませんが、色白の女性は日焼けすることを嫌うことも多いので、待ち時間が発生する可能性があるお店は提案候補から外します。
確実に予約できるお店を選び、席のこだわりがあるなら電話で席の指定もお願いします。
初デート前日に「会えるのが嬉しい」という要件を伝えておく
初デートの前日にリマインドしない男性がほとんどですが、できるビジネスマンのように明日どうしてもアポを取りたい商談相手がいるなら前日に確認の連絡をとることと同じように、女性にも確認の連絡を取るべきです。
「明日やっとあえる!12時に新宿駅東口りそな銀行の前に宜しくね!服はグレーの無地のTシャツでいきます」といったように事前にお伝えしておくことで女性安心してもらえます。
それが女性がくる前提で何もリマインドするかしないかで会った時の反応がまるで違います。
男性の行い1つ1つで将来性がある男性かどうか、私のことをどれだけ考えてくれているのか感じ取れてしまいます。
どんな女性でも自分のことを一番に考えて行動してくれる男性と付き合いたいものです。
そのためには、常に他のモテる男性が当たり前に行っていることは当たり前に行っておく必要があるります。
これはあくまでマナーなので、できる男性と戦うにはできてようやく横並びです。
数あるお店選びの方法の中から抜粋して書きましたが、本当は本が1冊書けるくらい書きたいことがあります。
女性の心の鍵を探せるのはあなただけ
初デートの緊張をほぐすには、思い切った行動が必要です。
変顔でアイスブレイク
たとえば、変顔はある程度仲のいい人同士でしか見せないものですが、初対面の女性の前ですればいっきりに場の空気が明るくなります。
しかし、いきなり変顔は難しいと思うので、初デートは二人で自撮り写真を撮ることをおすすめします。
そのときにちょっとした変顔ができると場の空気が一気に明るくなります。
男性が変顔をしてくれると、心を開いてくれたと思ってもらえ、女性の心のカギを打ち解けるスピードも速まります。
女性の鍵穴に合う鍵を選ぶのが男性の仕事です。
ガムを噛む
初デートで緊張すると口が乾きますよね。
その乾いたままの口で会話をすると口臭の原因にもなります。
緊張と口臭は連鎖しやすいので、ガムを噛むことで緊張と口臭の2つのリスクを抑えられます。
口を動かすと緊張が和らぎます。
ガムは唾液を促進します。緊張で口が乾くと自分が緊張していることを自覚します。自分が緊張をしていることを自覚すると余計に緊張をするので、ガムを噛んで口を動かして緊張を和らげることです。
人生の中で一番緊張した瞬間を思い出す
初デートよりもあなたの人生の中で緊張した瞬間を思い出してください。
受験の日、受験の合格発表の日、入社試験の日、面接の日といった人生の中で緊張する瞬間に比べれば、初デートでの緊張など、軽い方だと思えませんか?
初デートで失敗しても人生は左右しませんのでご安心ください。
はっきり言って女性は無限にいます。
ただ行動量が少ないために出会っていないだけです。
一軍の服を着ていく
あなたにとって一軍の服を着ていくことで自信につながります。
そしてその服は初デート当日に着られるようにちゃんと選択してアイロンを当てて着るだけの状態に準備しておくことです。
当日選択をして生乾きのまま着ていくなんてことがないように、前日準備をしてくださいね。
初デート当日までにLINEでマメにやりとりしておく
10往復しかやりとりをしていない女性と初デートをするよりも100往復した女性とデートする方が緊張しないものです。
それはやりとりした回数分だけ相手のことを知っているからです。
できるだけ緊張しないためにLINEでマメにやりとりをしておくことをおすすめします。
まとめ
初デートは誰でも緊張するものです。
ですが、緊張を乗り越えてまるでカップルのような会話を初デートからすることができれば二人がお付き合いをするのはもう目の前です。
まずはそのことを前提に、二度と来ない初デートという瞬間を楽しむことができれば、おのずとデートは成功に近づいていきます。
そして初デートは、数をこなしていくことで緊張度が少なくなっていきます。
初対面の人に会うこと自体にストレスを感じなくなり、もっといろんな人に会って話がしたいと思うようになります。
筋トレと同じで初デートはしばらくさぼると感覚を忘れてしまうものです。
そのために一ヶ月というまとまった期間に10人、三か月以内に20人とデートはこなしてもらいたいです。
それくらいのペースでデートができれば、初デートでの緊張感はほとんどなくなっているものです。
今回紹介した緊張対策の中に、あなたにとって実践的方法が見つかれば幸いです。